ガス料金について ●ガス料金の算出 ガス料金=基本料金+1ヶ月の使用量×単価(ガス会社によって違うこともありますのでご確認ください) ●使用量を意識してガスを使う 水道料金と同様に1ヶ月の使用量が多いほど、基本料金と単価が高くなります。契約しているガス会社の料金 表をきちんと確認して使用量を少なくするようにしましょう。 ●お得な料金メニューを契約 ガス会社によって、ガスを使用する機器(エコウィルやハウス空調など)を設置している場合、お得な料金割引を 受けられる場合があります。 ガスレンジ ●ガスレンジの利用時間を短くする
圧力なべや土鍋の利用、沸騰したお湯は魔法瓶などに入れておく、鍋が沸騰したらガスレンジから鍋を下ろし、 バスタオルなどで包んで保温ケース(発砲スチロールなど)に入れておく、など。 ●加熱の無駄を省く 加熱するときは中火で加熱すると年間500円ほど節約できます。お湯を沸かすときは水道水をお湯から入れたり、 鍋にジャストサイズか大きめのざるを重ねて鍋には煮物、ざるの上には蒸し物を入れて一緒に加熱する。鍋の下や 外側の水滴はきちんと拭き取って加熱します。 ●ガスレンジ以外のものを代用 グリルの排煙口は結構熱いので、そこで鍋を温めたり保温すると良いです。炊飯器にゆでたい食材を一緒に入れ ておいたり、耐熱性のある容器に米や野菜+多めの水を入れておくと簡単に離乳食もできあがります。食材が少 量の場合はガスレンジで加熱するより電子レンジを使用した方がお得です。 給湯器 ●なるべく水で我慢する 食器洗いや洗顔・歯磨きなどはなるべく水を使うようにします。 ●食器洗い機を利用 購入コストがかかりますが、食器洗い機を使用した方がガス代・水道料金ともに節約できます。 ●お風呂 お風呂は3人までの場合はシャワーの方が安くなります。それ以上の人数であればお風呂で。お風呂には水を 入れたペットボトルを一緒に入れておくと、水道料金の節約にもなります。 お風呂はなるべく家族一緒に入るか冷めないうちに入るようにします。お風呂蓋だけでなく保温シートや保温 グッズも併用してお湯を冷めにくくすると年間2,500円ほど節約できます。特に冬場はお風呂蓋をなるべく閉めて 入浴すると保温性はかなり違います。おいたき機能を使用する場合は温めすぎに注意しましょう。 暖房(ガスファンヒーター) ●設定温度に注意 設定温度を2℃低くしただけで、年間4,000円ほど節約できます。その他電気料金の節約を参考にして下さい。
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