固定電話料金の節約
 
   
            
           

固定電話料金の料金内訳
  ●固定電話の料金体系
    新規加入時に支払う「一時支払金」、通話量にかかわらず毎月一定額支払う「基本料金」、通話量に応じて支払う
  「通話料」、そして電報・番号案内・オペレーター扱い通話料など「その他の利用料」があります。

   「固定電話を極力使用しない」というのが一番の節約になりますが、契約内容の見直し・料金割引の利用などによ 
  り、固定電話の電話料金を節約することができます。
基本料金の見直し
  ●オプションは最小限にする
   プッシュ回線利用で390円、キャッチホン利用で300円、ナンバーディスプレイで400円かかります。

  ●屋内配線使用料を買い取る
   屋内配線使用料を買い取ると60円お得。ただし、屋内配線が壊れると自費負担になりますので、ご注意下さい。
「通話料」・「その他の利用料」の節約
   ●なるべく使用しない
   FAXやEメールで代用するのも一つの方法です。

  ●閑散時割引を活用
   夜間割引、深夜・早朝割引、土曜・日曜・祝日割引の割引があります。つまり、平日の昼間の通話料が一番
  高いので、その時間は電話をかけないことが節約になります。

  ●料金割引サービスを利用
   
下記参照。 
  

  ●電話番号案内・オペレーター扱い電話料はわりと高い
   
通常の通話料とほぼ同じくらいの料金がかかります。100番通話には土日祝日割引がなかったり、オペレーター
  扱い通話料には通話料以外に取扱料も発生します。

  ●携帯電話をかけるときは「業者識別番号」をつける
   相手の携帯電話番号の前に加入している電話会社の「業者識別番号」をつけてダイヤルすると30〜60%ほど
  節約できます。

主な電話会社の業者識別番号

 NTT東日本:0036            

 KDDI:0077 

 NTT西日本:0039          

日本テレコム:0088 

 NTTコミュニケーショズ:0033 

 

料金割引サービスの利用

  ●電話会社の検討
   
通話距離、通話時間など電話会社によって通話料は違います。よく電話をかける場合は、電話会社を見直すのも
  良いと思います。

 
●よくかける電話番号への電話料金を安くする
   ケンタくん、テレホーダイ、i・アイプランなど(NTT東日本の場合)

 
●よくかける地域への電話料金を安くする
   
イチリッツ、スーパーケンタくん、エリアプラス、タイムプラスなど(NTT東日本の場合)

  ●マイライン、マイラインプラスを利用する
   「市内」「県内市外」「県外」「国際」の4つの区分ごとに自分の好きな電話会社を優先登録(マイライン)、または
  固定登録(マイラインプラス)しておくサービス。電話番号ごとに1回840円登録料がかかります。

支払方法の工夫

  ●@ビリング(NTT東日本)、MYビリング(NTT西日本)を利用する
   
電話料金を口座振替かクレジットカード払いにしている場合にインターネットで電話料金を確認できるサービスで、
  月115.5円お得になります。

  ●クレジットカード払いで支払う
   クレジットカードで支払うと、市外通話が16〜20%お得になります。

 
●テレホンカードで支払う
   未使用のテレホンカードでの支払も可能です。ただし1枚52.5円の手数料がかかります。
 

 

   

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