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                 TOPICS>母乳育児


             10.母乳育児のための生活上の留意点
          
   
           
 母乳は心身の影響をとても受けやすく、急に母乳の出が悪くなったり、味や風味、香りが変化したりとデリケートな栄養食品です。
 
 質の良い母乳を多く出すために心がけておきたい生活上の留意点についてまとめてみました。
           
                                                                                

生活上の留意点
 
 ●休養は十分に。ストレスを溜めず、リラックスする時間を持ちましょう。
  
母乳を作ってくれるホルモン「プロラクチン」は、睡眠中に多く分泌されるので、睡眠不足は大敵です。それに加
    え、母乳を出すホルモンは、精神的な影響をとって受けやすいのです。ストレスを溜めないで、1日に必ず1回はリラ
    ックスできる時間を持つことは大切です。
  
  出産して2ヶ月くらいは、昼夜問わず2〜3時間おきの授乳が必要です。毎日の睡眠はもちろんのこと、赤ちゃんが
   寝ている間は自分も休むようにします。疲れている時は決して無理しないで下さい。
 
 
●お風呂で体を温めましょう。
  
身体が温まると、血液循環が良くなり、おっぱいへの血行も良くなるので、母乳の出も良くなります。シャワーを胸に
   かけるなどして、胸自体を温めるもの良いです。

 ●水分を十分にとり、栄養バランスのとれた食事をとりましょう。(→11.おいしい母乳と食べ物の関係参照)
  
母乳の88%は水分です。そのためお母さんの体は水分不足になりやすいし、母乳の量を増やしたいなら水分を十
 分とることが大切です。

  母乳の出を良くするには
和食
が一番で、良質のたんぱく質、脂質、糖質、鉄、カルシウム、ビタミン類をバランス良く
 組み合わせて食べることが大事です。

  食べ物として、
さつま汁、鯉こく、シチュー、乳製品、とうふ料理、緑黄色野菜
などが勧められています。昔から、お
 餅を食べると母乳の出が良いとされていますが、実際はお餅の粘りが母乳にも出てしまい、スムーズに母乳が出なく
 なります。そのため、おっぱい自体はすごく張ってトラブルの原因になってしまうこともあるので注意が必要です。
  また、糖質と脂質の摂りすぎは血液をドロドロにし、血行を悪くしてしまいます。その結果、血液から作られる母乳も
 ドロドロになり、母乳の通り道をふさいでしまい乳腺炎を起こす危険があります。

 ●おっぱいを締め付ける衣服を着ないようにしましょう。 
  
妊娠中は乳腺の発達を促すために、産後は自然な揺れにより、おっぱいへの血行を促進させるよう、おっぱいを締
 め付けるような下着や洋服の着用は控えましょう。

                              
  
   


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