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                 TOPICS>母乳育児


             15.母乳育児お助けグッズ
          
   
            母乳の分泌が少ないとき、多いとき、そしておっぱいのトラブルが起きたときなど、母乳育児のためのグッズは
            沢山あります。自分に合ったものを上手に利用してみて下さい。
                                                                                                 

母乳育児お助けグッズいろいろ

 
良く使われるグッズ

 グッズ名

 用途・効能など

 
 ●清浄綿
   
 
 
 授乳前に乳頭を清浄綿で拭くよう産院で指導された方もいらっしゃると
思います。
 でも、感染の面で授乳前に乳頭を清拭する効果はなく、1日に1回乳房
と乳頭を石けんで洗うだけで十分とされています。
 また、赤ちゃんは、自分のお母さんのおっぱいのにおいを認識する能力
があり、おっぱいのにおいのする方へ顔を向けようとします。乳頭を清拭す
るということは、おっぱいのにおいをふき取ってしまうことになります。
 
 私自身も以上の理由で、清浄綿は使用しませんでしたが、乳腺炎を
起こしたとか、赤ちゃんにも感染症が起きたということはありませんでした。
 
 ●母乳パット    

 
 おっぱいから自然に流れてくる乳汁を吸収して、下着が汚れるのを防ぎ
ます。乳房・乳頭の清潔を保つため、母乳パットは汚れたら取り替える必要があります。

 紙製パットは126枚入りで1,000円前後、洗って使用する布製パットは、1組1,000円前後。

 紙製パットは、人によって素材が肌に合う、合わないがあったり、ゴミ問題などがあります。一方、布製パットは、肌触りが良く、皮膚のトラブルも少ないのですが、授乳回数分+ストック分を購入したとしても、いつまでパットを使うかわからないので、コスト的に無駄になる場合もあります。 

 私の場合、上の子の時は、家にいるときは普通のタオルを折り込んでおっぱいに当てておき、汚れたら交換。外出時には、使い捨てタイプの母乳パットを使用していました。次の子を出産したときは、ハンドメイドの母乳パットを使う
予定です。
 
●母乳フリー 
 ザー パック


 
 母乳を冷凍保存するアイテムです。

 赤ちゃんが入院したり、ママが留守の間、赤ちゃんに搾乳した母乳を飲ませたい時など、いったん哺乳瓶に搾乳し、フリーザーパックに移し替えて、
冷凍庫の中で保存しておきます。

 
 
 ●搾乳カップ


 
 乳管が開通して射乳が出てくると、せっかく搾乳できた母乳が飛び散って哺乳瓶から外れてしまうことがあり、「もったいないな〜」と思う経験をされる方もいらっしゃると思います。
 
 搾乳カップを哺乳瓶に取り付けて使用すると、母乳の飛び散りも少なく、乳汁を哺乳瓶に集めることができます。長期間搾乳を必要とされる場合などには、便利だと思います。1個1,900円前後です。
 
 ●搾乳器

 
 5,6本以上乳管開通している場合は、搾乳器の使用も可能です。でも、搾乳器の使用による問題もあるので、なるべく使用しないことをお勧めします。

 電動と手動タイプがあり、電動タイプのものの中には赤ちゃんの吸啜により近い吸引力とリズムになっているものもあります。やむを得ず使用する場合は、吸引圧に十分注意し、乳腺を傷つけないようにしましょう。また、搾乳前後に必ず手搾りも行うようにします。
  人気の母乳パット   
   
  


 
   アカチャンホンポ
  楽天市場店
 
  
     
   




    オーガニックSHOP
    メイドインアース

 

 
   
 
  西松屋チェーン
   楽天市場店
   
 
 ママとベビーの専門店
    〜マムマム〜
 

  
ママプラスクラブ


 母乳の分泌を良くするグッズ

グッズ名

 用途・効能など

 
 ●ハーブティー
  
 
乳管が詰って乳汁分泌が十分でない産後間も無いケースや、乳腺炎で乳汁がうっ滞しているケース等に効果があります。また、リラックス作用による乳汁分泌アップにも効果を示します。
 
 ハーブにも様々な種類がありますが、
ネトルやフェンネル、ローズヒップなどが飲みやすく、母乳分泌やお肌の調子を良くする効果があると言われています。どの種類にしようか迷った場合は、授乳ママ向けにハーブをブレンドした商品を試してみると良いでしょう。

 ーお勧めショップ♪ー
  ハーブティー専門店 e-ティザーヌ
 
●タンポポ
    
 
 授乳ママに最近人気のある商品の一つです。
方薬名「ホコウエイコン」、英語では「ダンディーライオン」と言われています。

 タンポポの根は、母乳分泌促進や乳腺炎の治療にも用いられてきました。母乳の分泌量をアップさせたい方にはお勧め。ハーブとタンポポをブレンドした商品も販売されています。

 
 ●不老仙
  
 玄米胚芽や大麦若葉などを原材料とし、穀物を粉末にした食物。栄養補給だけでなく、食物繊維やカルシウム、便秘予防、そして乳汁分泌促進に効果があります。赤ちゃんの離乳食やダイエットにも活躍します。


 

 
 ●アロマオイル
 
 最近話題のアロマテラピー。母乳育児を助けてくれるオイルがいくつかありますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

 ただし、精油は自然のものから抽出されているとはいえ、濃縮された化学物質ですので、トラブルを避けるためにも注意が必要です。特に、乳幼児、妊娠中、既往歴のある方は注意しましょう。
 (アロマの部屋注意すべきことにわかりやすく説明が記載されています)
 

 【母乳の出をよくしたいとき】
 ・ジャスミン
 ・バジル
 ・フェンネルスウィート
 ・レモングラス

 ーマッサージー
 キャリアオイル50mlに精油5滴を加え、乳頭周囲から乳房全体へ伸ばして
 やさしく乳房マッサージを行います。授乳前に洗い流しましょう。

 −温湿布ー
 洗面器1杯の微温湯に精油を1〜2滴入れ、タオルを浸し、水面に浮かんだ
 精油をすくうようにしてタオルを取り出します。タオルを搾り、精油が直接肌
 につかないように注意して乳房に湿布。授乳前に洗い流しましょう。
 
 ※母乳の出を良くするのに、精油を内服する方法もありますが、内服に関しての十分な知識が必
  要と考え、ここでは紹介を控えさせていただきます。


 【乳頭が痛いとき】
 ・ラベンダー
 ・バラ油

 −塗布ー
 キャリアオイル(スイートアーモンドオイルなど)20mlに精油1滴を加え、痛い
 ところに塗布します。授乳前には十分洗い流しましょう。


 【乳腺炎になったとき】
 ・ゼラニウム
 ・ユーカリ
 
 ー温湿布ー
 洗面器1杯の微温湯に精油を1〜2滴入れ、タオルを浸し、水面に浮かんだ
 精油をすくうようにしたタオルを取り出します。タオルを搾り、精油が直接肌
 につかないように注意して乳房に湿布。授乳前に洗い流しましょう。

 −フットバスー
 洗面器に少し熱めのお湯を足のくるぶしがつかる程度入れ、精油を1〜2滴
 入れる。よく混ぜてから足を洗面器の中に入れ5〜10分浸します。


 【断乳したいとき】
 ・ペパーミント
 ・セージ

 −冷湿布ー
 洗面器1杯の冷水に精油1〜2滴入れ、タオルを浸し、水面に浮かんだ
 精油をすくうようにしたタオルを取り出します。タオルを搾り、精油が直接肌
 につかないように注意して乳房に湿布。授乳前に洗い流しましょう。


 ーお勧めショップ♪ー
  アロマテラピーのお店Tea-treeの森 (高品質のオイルが揃っています)
  ease-aroma-shop (手頃価格のオイルが揃っています)



 
おっぱいトラブルのお助けグッズ

グッズ名

 用途・効能など

 
 ●乳頭吸引器


 乳頭が
陥没乳頭や扁平乳頭の場合、手を使っての乳頭マッサージ(特に圧迫法)と併用して使用すると、より効果があります。
 
 ●ブレストシールド
  (乳頭矯正具)

 
 乳輪部に一定の圧力をかけることによって、乳頭の突出を図るもので、産前用と産後用があります。

 【使い方】
 1.手指で乳頭突出を試みた後、または常にブレストシールドを装着し、ブラ   
   ジャー等で固定します。
 2.装着はブレストシールドの中央に乳頭が突出する位置に当てます。最初
   は1日2〜3時間(不快感などあればもっと短時間で)より開始し、慣れ
   てきたら終日装着。
 3.ブレストシールドが当たっている部分の皮膚は汗などで湿りやすいの
   で、中央に穴をあけたガーゼを皮膚にあて、その上からブレストシールド
   を装着させます。
 4.ブレストシールドは1日1回石鹸で洗い、清潔にします。
 
 ●乳頭保護器・
  ニップルシールド
 

 
 乳頭の傷が痛い時や陥没・扁平乳頭のため直接授乳ができない時に使用します。
 
 陥没乳頭や扁平乳頭であったとしても、お手入れや赤ちゃんが一生懸命吸ってくれるうちに、飲みやすい乳頭に変化していきます。赤ちゃんもおっぱいを飲む力が強くなり、上手に吸って飲んでくれるようになります。
 なるべく
直接授乳で頑張って、あきらめないことが大切です。「上手に飲めないから」と早々に乳頭保護器やニップルシールド、ゴム乳首を使ってしまうと、赤ちゃんは乳頭混乱を起こして、直接おっぱいを吸わなくなるケースもあります。これらは、便利なグッズですが、あくまで最終手段としての使用をお勧めします。
 
 ●じゃがいも・里芋
  
 乳腺炎、おっぱいの張りすぎなどのオッパイトラブル時に使用。
  
 【作り方】
 1.じゃがいもまたは里芋の皮をむいて摩り下ろします。
 2.小麦粉とじゃがいも・里芋の1割程度のおろし生姜を混ぜまて、耳たぶ
   程度の硬さにこねます。
 3.木綿布やキッチンペーパーに1cmほどの厚さに広げて、患部に湿布し
   ます。
 4.3〜5時間おきに交換しましょう。
 
 ●キャベツの葉
 
 乳腺炎、おっぱいの張りすぎなどのオッパイトラブル時に使用。

 キャベツの葉をきれいに水洗いして、直接おっぱいにかぶせるように付けます。ブラジャー等で固定します。
 
 ●テルミー
  
 正式には「イオテルミー温熱療法」と言います。冷温器にテルミー線(お線香)をセットして、テルミー線から出される温熱作用で、様々な機能障害を和らげ、自然治癒力を高めます。熱さや痛み、副作用はありません。

 テルミーは、施術をする療術士がいますが、自分で購入して行う事もできます。
 
 ●ごぼうの種
 
 乳房全体が硬く、乳腺に詰まりがあるときや乳腺炎を起こしてしまった時、
母乳の出を良くしたい時に。少し苦味がありますが、乳腺を開いてくれる作用があり、おっぱいのトラブルを起こしやすい方にはお勧めです。
 薬局、ネットなどで購入できます。
 
 ●馬油

 
 馬油は肌のかさつきや髪の傷み、ひじやかかとのスキンケアなどに広く使用されています。妊娠線の予防や赤ちゃんのおむつかぶれにも使用できます。ドラッグストアなどで購入できますが、純正馬油を選びましょう。
 
 馬油は、乳首が切れて痛いとき、白斑ができて吸われると痛いときなどに、創傷部に塗ります。上からサランラップを貼っておくと治癒効果がアップします。但し塗布は3日間以内にし、改善がなかったり、悪化する場合は中止し、受診しましょう。
 
 ●葛根湯

 
 風邪のひき始めや肩こりなどに用いられる漢方薬で、顆粒や細粒、液状などの種類があります。発汗作用と鎮痛作用があり、乳腺炎にも高い効果があるとされています。様々なメーカーがありますので、効能に「乳腺炎」と表記されているものを選びます。

 ただし、漢方薬ですので全く副作用がないというわけではありません。用量用法を十分に守って内服しましょう。虚弱体質の方や胃腸の弱い方、汗のかきやすい方には不向きで、循環器系疾患の既往歴がある方や持病のある方は、注意が必要です。主治医にきちんと相談した上で服用しましょう。

                                 

   


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