【eco.mama.life】は、管理人の体験談を基に育児や節約に関する情報を発信しています


   PR
  

 


              こだわりの育児術!
   
        eco.mama.life                

             

  HOME   ABOUT    TOPICS    HANDMADE   DIARY    LINK    BBS     MAIL


                 TOPICS>母乳育児


             8.母乳の飲ませ方
          
   

 おっぱいの飲ませ方について紹介します。
 
 最初慣れるまでは、おっぱいをあげる準備やマッサージ、あげた後の手入れを含めると30分〜45分はかかると思います。私もそうでした。でも、次第におっぱいの手入れに慣れ、赤ちゃんも短時間で母乳を飲んでくれるようになるので、粉ミルクから調乳したり、哺乳瓶を消毒する手間などを考えると、母乳育児の方が本当に楽です。

  

母乳を飲ませる前の準備 
 
 1..おむつをみて、汚れていたら取り替えます。
 
 2.おむつを取り替えたら石鹸で手を洗います。
 
 3.乳頭とその周囲を清浄綿などできれいに拭きます。
 
※清浄綿で清拭しなくても、乳腺炎などの感染症の発生に差はないという報告もあります。
 
 4.乳頭のまわりをもみほぐし、やわらかくしてから赤ちゃんの口に含ませます。

 ※1日に1回は、微温湯でおっぱいを洗います。せっけんを使用する必要はありません。洗った 
   後は、オリーブオイルやコールドクリームなどを塗っておくと、皮膚の保護ができます。
赤ちゃんの抱き方
 

 赤ちゃんがおっぱいにしっかりと吸い付くことができ、お母さんも楽で背筋を伸ばした安定した姿勢であれば、どんな姿勢でもOKです。でも、慣れてきたら、飲み残しやトラブルの予防のために、最低2種類の抱き方をした方が良いです。

 クッションやバスタオルなどを使用して、ちょうど良い高さで赤ちゃんを抱っこできるようにしましょう。
 
 私が出産した病院では、最初縦抱きを勧めてました。
 その理由は、生まれたばかりの赤ちゃんは、白目と黒目の縞模様に反応してお母さんの目を見ようとするのと、30pくらいの距離が一番見えるからだそうです。是非、皆さんも縦抱きをやってみて下さい。
 

縦抱き

横抱き
 

脇抱き

 
   こんな飲ませ方もあります♪

 扁平乳頭や陥没乳頭の場合・・・まず赤ちゃんを仰向けに寝かせます。少し頭部を高くしてあげます。上からおっぱい
                     をかぶせるようにて飲ませます。

 乳頭が上向きの場合・・・・・・赤ちゃんを抱き上げて、おっぱいの上の方から赤ちゃんの口の中に乳頭が入るようにし
                                          て飲ませます。
                    
母乳の飲ませ方 
 

 1.おっぱいをくわえさせます。
  赤ちゃんの上唇から口の中へ含ませ、舌の上にのせるようにします。乳輪まで深く口に含ませます。赤ちゃんが 
上手にくわえると、口とほっぺがおっぱいにしっかりくっつきます。赤ちゃんの鼻がおっぱいでふさがれないように、おっぱいを空いている方の指でおさえます。

 2.おっぱいを飲ませます。
  最初は、片方5分位から開始し、徐々に時間を長くしていきます。おっぱいをあげながら、赤ちゃんの目を見て話しかけましょう。授乳時間は、20分くらいが目安ですが、トラブルがない限り、赤ちゃんが吸いたそうにしている時は、それ以上あげても構いません。

 3.乳頭を離します。
  赤ちゃんの口の脇の方を押さえるように吸いつきを中止させ、あごを押し下げ、乳頭を離します。


 4.ゲップをさせます。
  静かに抱き上げ、胃を圧迫しないように縦抱きにし、赤ちゃんの背中を下から上へ軽くなでる。赤ちゃんの口元をガーゼなどで拭き取り、乳頭や乳房も清浄綿などで拭きます。乳房はきれいなタオルや母乳パットをあてておきます。

授乳回数
 

 母乳の場合、最低3時間おきに授乳することが母乳育児を継続する要です。授乳間隔が3時間たたなくとも、赤ちゃんが泣いたり、欲しがったらいつでも母乳を飲ませましょう。そして赤ちゃんの月齢が進んで離乳食が開始しても、「母乳をずっと続けたい」「もっと出したい」と思っている場合は、夜中でも3時間おきに授乳することをお勧めします。

 育児書などに記載されている授乳回数は、月齢が進むとともに減っていきます。母乳を飲ませているお母さんたちの中には、「うちの子は、もっと飲む回数が多い。母乳が不足しているのでは?」と心配する方もいます。でも母乳は、飲んで1時間を過ぎるとすでに消化されています。そのため、飲み終わってから2時間くらいでまた母乳を欲しがるのは当然のことです。体重増加が少なくても飲んだ後満足して機嫌が良い、うんちやおしっこがきちんと出ているようであれば、授乳回数が多くても、自信を持って母乳を飲ませて欲しいです。

                                            

   


かわいいものが勢ぞろい
   


ABOUT

 
 
日々の記録

 
CONTACT ME
  BBS
 MAIL





Copyrightc 2007-2010 こだわりの育児術! eco.mama.life  All Rights Reserved.

 当サイト及び関連するページの閲覧情報の利用は利用する方の自己責任でお願い致します。
当サイトの記載内容・構成の無断転載は固く禁止させて頂きます。


inserted by FC2 system