【eco.mama.life】は、管理人の体験談を基に育児や節約に関する情報を発信しています


   PR
  

 


              こだわりの育児術!
   
        eco.mama.life                

             

  HOME   ABOUT    TOPICS    HANDMADE   DIARY    LINK    BBS     MAIL


                   TOPICS>赤ちゃんと楽しくコミュニケーション  


            4.ひも式おんぶひも
          
   
 
            
ひも式おんぶひもは、赤ちゃんをおんぶしたり、下ろす時にとっても簡単に時間をかけずにできるのが魅力。
            
             自分と同じ視線で、色々なものを見せたり、歌をうたったり、お話したり、家事をしながら赤ちゃんと楽しい時間を過ごす
                           ことができます。

          
                       
   

ひも式おんぶひものメリット 
 
 ・セッティングが簡単なので、赤ちゃんをおんぶしたり、下ろしたりするのに
 時間がかからない。

 ・赤ちゃんをおんぶしたまま、ひもの緩みを直したり、赤ちゃんの位置を調
 節できる。

 ・一本ひもや兵児帯は、荷物としてかさばらず、持ち運びにも便利。 
 
 ・ママの両手が空くので、荷物があるときや家事をするときに便利で、転
 倒したときにも安全に対処ができる。赤ちゃんも手足の自由が利くので、
 喜ぶ。

 ・ママと赤ちゃんの体がしっかり密着し、ママの声がすぐそばで聞けるの
 で、赤ちゃんは安心し、情緒的に落ち着く。 ママと同じ高さから物を見た
 り、聞いたりして、ママの行動やその他のことを自然と覚える。

 

おんぶ時の注意と方法
  ●注意  
 ・胸やおなかの圧迫、手足の血行を悪くするので、長時間のおんぶはやめましょう。
 ・赤ちゃんの頬がママの肩の高さになるようにし、ママの背中に密着させるようにしておんぶすると疲れにくいです。
 ・ママの髪が赤ちゃんにかからないようにします。ヘアピンなどは赤ちゃんの手に届くところには付けないようにしま
  しょう。
 ・おんぶしている時は、ママの体温が赤ちゃんに伝わって、赤ちゃんも暑くなります。衣類や掛物などを工夫して、
  体温調節をしてあげましょう。
 

  
●おんぶするとき
  1.布団や座布団などの上におんぶひもを広げます。

  2.赤ちゃんをおんぶひもの上に寝かせ、足を足ぐりに通します。

  3.赤ちゃんの脇の下から肩ベルト部分を出します。肩ベルトと赤ちゃんの脇の下を両手でしっかり持って、赤
    ちゃんを背中におんぶします。

  4.肩ベルトを自分の胸の前で交差、または1〜3回ねじって掛け具に通します。授乳中のママは、おっぱいを
    圧迫しないように注意しましょう。おっぱいに負担がかかり、トラブルの原因になります。

  5.胸の下あたりで蝶結びをします。


●下ろすとき
1.赤ちゃんを下ろしたい場所(ベッドや布団など)に腰かけます。

2.前かがみになって、赤ちゃんのお尻を片手で支えながら蝶結びをほどきます。

3.片手で赤ちゃんのお尻〜背中を支え、もう一方の手で肩ベルトをつかみ、ゆっくりベッドや布団に向かって
  後ろに倒れます。

4.赤ちゃんを下ろしたら、自分は上体を元に戻して、おんぶひもを取りはずします。
 
  
※赤ちゃんの首にひもが絡むこともあるので、下ろした後はおんぶひもを赤ちゃんから必ずはずして
    あげましょう。
                                                                 
兵児帯でおんぶ 
 
 用事があり、実家の母に長男のお世話をお願いしたある日、おんぶひもを
持っていくのを忘れてしまいました。おんぶ大好きな長男なのに、おんぶでき
ない状況・・・

 すると母が、「大丈夫、大丈夫。」と取り出してきたのが兵児帯でした。
 
 兵児帯でのおんぶは、着脱簡単だし、子供が大きくなって「おんぶひもに足
が入らない〜」なんて心配もありません。とても長いので、取扱に注意が必要
ですが、とても手軽なアイテムです。

 
 ●兵児帯でのおんぶをするとき
1.赤ちゃんの背中に兵児帯の中心を合わせます。赤ちゃんの脇の下から兵
 児帯を出します。


 














2.赤ちゃんの脇の下と兵児帯を一緒につかみ、赤ちゃんを背中にかつぎま
 す。自分からママの肩に手をかけることができる赤ちゃんの場合は、肩に手
 をかけさせて、兵児帯だけつかみ、リュックを背負うようにして赤ちゃんをか
 つぐこともできます。








3.兵児帯を胸の前の方に持ってきて、交差または1〜3回ひねります。






4.交差させて兵児帯を赤ちゃんの方へまわします。赤ちゃんのお尻〜膝を
 しっかり押さえるようにして兵児帯を交差させます。
  季節や赤ちゃんの発達に合わせて、お尻部分の兵児帯を背中いっぱい
 に広げたり、逆に面積を狭くするなど調節して下さい。

  モデルが犬のぬいぐるみなので、足部分まで覆われてしまいました。
 説明文と多少くい違うことをお許し下さい。
 

5.再び兵児帯を自分の胸の前に持ってきます。片手で赤ちゃんのお尻を支
 え、もう一方の手で兵児帯(2本)をつかみながら、赤ちゃんが正しい位置
 にくるように調節します。

6.自分の胸の下あたりで蝶結びをして、完成。







 




 ●兵児帯でにおんぶから下ろすとき
1.赤ちゃんを下ろしたい場所(ベッドや布団など)に腰かけます。

2.前かがみになって、赤ちゃんのお尻を片手で支えながら蝶結びをほどきます。赤ちゃんのお尻部分にある兵児帯  
 をほどきます。

3.片手で赤ちゃんのお尻〜背中を支え、もう一方の手で兵児帯をつかみ、ゆっくりベッドや布団に向かって後ろに
 倒れます。

4.赤ちゃんを下ろしたら、自分は上体を元に戻して、兵児帯を取りはずします。
 
  
※赤ちゃんの首に絡むこともあるので、下ろした後は兵児帯を赤ちゃんから必ずはずしてあげましょう。
 ひも式おんぶひも関連グッズ
 ●亀の甲
  
  おんぶした赤ちゃんの上に掛けて、ひも式おんぶひものようにママの胸の前でばってんにしてDカンに通し、おなかのところで結ぶものです。春〜夏用の薄手のものから冬用の厚手のものがあり、着脱簡単です。

 ●ケープ  
  
  おんぶや抱っこ、ベビーカーに乗せている時など赤ちゃんの上にかけて、クリップ等で留めて使用します。おんぶや抱っこのときにクリップで留めるのが、慣れないとちょっと面倒でした。3wayや4wayなどがあり、授乳のときなどにも便利です。

 ●ママコート
  外出のときに赤ちゃんをおんぶや抱っこをしたまま着用できるコートです。

 
●子供用着物
  
  
現在ではほとんど目にすることはなくなりましたが、昔は子供(赤ちゃんに)メリンス素材の着物を作ってあげていたそうです。実家にも嫁ぎ先にもあったので、30年以上前まではかなり使われていたみたいです。おんぶのときに、亀の甲のように赤ちゃんに掛けて、ママの胸の前で着物のひもをばってんに結び、余ったひも部分を緩まないようにおんぶひもに絡ませて使用します。

  ●ねんねこ
  
  
赤ちゃんをおんぶした上から着ることができる半纏(はんてん)です。30年以上前までは、子供用着物と同様にねんねこも手作りされていたのが一般的だったそうです。今ではほとんど見かけることもなくなりましたが。赤ちゃんの足まで覆えるように長さも普通の半纏よりは長く作られています。冬の寒い寒い日には、ママの腕や前部分もしっかりねんねこで覆われているので、とっても暖かいです。
 我が家のおんぶ
 「何通りもの使い道があるから便利だ」と思ったのと、「ひも式おんぶひもは古くさくてダサい」という勝手な偏見から、長男の首が据わった頃、7wayのおんぶひもを購入しました。

 ところがいざ7wayおんぶひもを使ってみると、子供のセッティングに手間がかかり、ちょっとおんぶしたいだけなのにおんぶの準備に時間がかかってしまったり、おんぶ以外にほとんど用途がなかったり、と私にとっては、不便なことがいっぱいありました。いとこや弟と年が離れていたせいか、よくひも式おんぶひもでおんぶをしていた私は、ひも式おんぶひもの方が使いやすいことに気づき、改めてひも式おんぶひもを購入しました。

 それからは、家事のときや外出、ちょっと散歩するときなど、ひも式おんぶひもだけ使用しています。7wayの方は車の片隅に置きっぱなし。
 実家や嫁ぎ先に30年以上前の亀の甲(冬用)と子供用着物、ねんねこがおいてあり、おんぶした子供の上にこれらを掛けて使用していました。秋〜冬は亀の甲、春〜夏には子供用着物を。すご〜く寒くて、自分でも1枚何か羽織っておきたい時にはねんねこを着用していました(ほとんど機会はありませんでしたが、昔は家の中も寒かったので、活躍したそうです)。雪の日の外出には、私は普通の上着を着て、子供にジャンプスーツを着せておんぶし、その上から亀の甲を掛けています。ケープも購入したんですが、クリップで取り付けるのが面倒で1,2回の使用でやめてしまいました。(7wayおんぶひもとケープで10,000円くらいは無駄にしてしまいました・・・)

 たっちができるまでは、寝かせておんぶのセッティングが必要ですが、たっちできるようになると、たっちしたままおんぶひもに足を通して、「よっこいしょ」とおんぶ。1歳を過ぎて、おんぶひもに足が入りづらくなってからは、足を通さずにおんぶ。

 長男も、7wayのセッティングに必要なベルトを邪魔がったり、どことなくしっくりこないような表情をしていたのが、ひも式にしてからは、おんぶが大好きで、歩き始めた頃からおんぶして欲しいときに、自分でおんぶひもを持ってくるようになりました。


                                                     
               
  


人気のミシン専門店です


ABOUT

 
 
日々の記録

 
CONTACT ME
  BBS
 MAIL





Copyrightc 2007-2010 こだわりの育児術! eco.mama.life  All Rights Reserved.

 当サイト及び関連するページの閲覧情報の利用は利用する方の自己責任でお願い致します。
当サイトの記載内容・構成の無断転載は固く禁止させて頂きます。


inserted by FC2 system