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            5.ベビースリング
          
   
            
ベビースリングに包まれ、ママのおなかの中にいたときのように、丸〜くなってすやすや眠っている赤ちゃん。

             スリングは1枚で何通りもの抱っこ・おんぶができるので、あかちゃんの成長や自分の都合に合わせて色々活用でき
            ます。持ち運びもとっても便利です。
                                                                                                                 

 ベビースリングとは?
 
 【ベビースリングとは】
 布状の抱っこひもで、抱き方によって新生児期〜2,3歳頃まで使用できます。


 
【ベビースリングのメリット】
 
・1枚のスリングで何通りもの抱っこができる。
 ・荷物としておんぶひもに比べかさばらない。
 ・リングありのものは、自分と赤ちゃんに合わせて長さ調節が可能。
 ・着脱が簡単。
 ・赤ちゃんとママが密着するので、赤ちゃんは安心して、情緒が安定します。
 ・スリングで抱っこしたまま、周囲に気づかれず授乳できる。
 ・肩や腰への負担が少ない。
              
 など、様々なメリットがあります。

 

 
 ベビースリングの種類
 
 
【スリングの種類】
 リングあり   フレアテール  スリングのテールがヒラヒラしているもの。
長さの微調整が簡単にできます。
 リングあり  ベルトテール  スリングのテールが縫われて、まとまって
います。長さの微調整はしにくいのですが、
初心者さんには使いやすいタイプです。
 リングなし  輪型(チューブタイプ)  1枚の輪にして縫い合わせたもの。縦方
向に半分に折って、赤ちゃんの抱っこに使
用します。持ち運びに一番便利なタイプ。
長さ調節はできないので、自分の体格に
合ったものを選びます。
 リングなし  抱っこたすきタイプ  肩ベルト部分を適度な幅に縫い合わせて
おり、赤ちゃんを抱っこするポーチ部分は扇
のように大きく広がっています。
 市販のものだと長さ調節できるものもあり
ます。

     
  スリングに肩パットやレール綿入りのものなどもあります。

 
【スリングを選ぶポイント】
 
・スリングリング・・・・・継ぎ目のない金属製のもの、スリング専用リングを。

 ・生地・・・・・・赤ちゃんにやさしい肌触りで、通気性が良いもの。、あまり厚手でない方が調節に楽です。
          春〜夏はワッフルやダブルガーゼ、麻混など、秋〜冬はフリース地など。私は、柄と薄さ、
          軽さからしじら織りの生地のものを使用しています。

 ・スリングの種類・・・・・・自分の用途や体格などに合わせたタイプのものを選びましょう。長さ調節できない
                タイプのものを準備する際は、自分のサイズにしっかり合ったものを。
ベビースリングを使った色々な抱き方 
 
 横抱き  新生児〜。
 
片方の肩にスリングをかけて、反対の肩に赤ちゃんをゲップさせるようにして
抱っこをします。前かがみになり、赤ちゃんの頭、お尻、足の順にスリングに入
れます。
 バナナ抱き  首が据わった頃に適しています。
 横抱きの要領で赤ちゃんをスリングに入れます。ママの肩の下あたりに赤ち
ゃんの頭がくるようにして、頭からすっぽりスリングに入るようにします。赤ちゃ
んがハンモックに寝ているような形になります。最後に赤ちゃんの姿勢やスリ
ングの形を整えます。
 縦抱き
(寄り添い抱き)
 首が据わってから。
 片方の肩にスリングを掛け、おへそのあたりにポーチがくるようにスリングの
形を整えます。反対の肩に赤ちゃんを抱っこして、ママの正面でポーチに赤ち
ゃんを入れます。赤ちゃんの両足はママのウエストをまたがせるように広げ、
赤ちゃんのお尻〜背中までしっかりスリングで覆います。
 ピーナッツ
 抱き
 首が据わってから。
 
横抱きの要領で赤ちゃんをスリングに入れます。足を入れる時に片足をつか
んで、スリングをまたがせます。赤ちゃんの足をM字になるようにして、頭〜お
尻までポーチの中に入るようにします。スリングの形を整えます。正面からみる
と、ピーナッツのような形になります。赤ちゃんの頭はポーチから出しても構い
ません。
 腰抱き  首が据わってから。
 
寄り添い抱きの要領で赤ちゃんをスリングに入れます。
スリングを掛けている
方の手で赤ちゃんのお尻を支え、反対の手でスリングをつかみ、自分の腰骨
の上にスリングと赤ちゃんを移動させます。
 前抱き
(カンガルー抱き)
 首が据わってから。
 ママと同じように前向きで赤ちゃんをスリングに入れます。
 両足を片手で持ち上げ、お尻からポーチに入れます。ポーチ内であぐらをかか
せるようにして座らせます。ママのお腹とポーチの間に手を入れ、内側の折り
返し部分をつかみながら、反対の手で外側の折り返し部分を持ち、両方同時に
引っぱり上げて、赤ちゃんがポーチの真ん中に来るように調整。
 おんぶ  腰が据わってから。
 
横抱きの要領で赤ちゃんを抱っこします。リングありの場合は、少しきつめに
長さを調節します。スリングを掛けている方の手で赤ちゃんのお尻を支え、反
対の手で、スリングをつかみ、弾みをつけてスリングと赤ちゃんを背中の方へ
回します。赤ちゃんがスリングの中で正しい姿勢で安定していることを確認し
ながら、スリングを整えます。
 

 我が家のベビースリング

   スリングは、私が勤めていた「新生児集中治療室(NICU)で赤ちゃんをあやすときなどに使っていました。その当時の
  使っていたものは、リングなしのもので、とっても作り方もシンプルなものでした。そして、10年ほど前から少しずつ店頭
  でスリングを見かけるようになりました。

   新生児とはいえ、長時間一人で抱っこしているのは辛いな〜と思い、長男を出産する前にハンドメイドのスリングを1枚
  オークションで購入しました。見た目の格好良さから、デニム地のものを購入したのですが、厚地で滑りも悪かったせいか   
  長さ調節に苦戦。出産後、自分で気に入ったしじら織りの生地でスリングをもう1枚作りました。

   生まれてみると、長男はおっぱいを飲むとすぐ寝てくれる子だったので、お出かけが始まる生後3〜4ヶ月までほとんど
  スリングの出番はありませんでした。
   スリングの使用は、外出するようになって、自分の車に7waynのおんぶひもとスリングを積みっぱなしにしておき、外出
  先で抱っこやおんぶしたいときにいつでも使えるようにしていました。スリングに入れたまま周囲からおっぱいを見られる
  心配もないので、授乳時にもスリングは大活躍♪

   色々な抱っこ方法をやってみたんですが、使い方は新生児期〜生後2ヶ月頃までは横抱き、それ以降は腰抱きとおんぶ
  ばかりでした。自分にもしっくりきていたし、子供も大人しくスリングに入っていたのが、腰抱きかおんぶだったんです。
 
   そして、二人目を妊娠したときに、ひも式おんぶひもだと、おなかが圧迫されそうだったので、家事のときなど、家の中
  でもスリングを使うようになりました。荷物にもならないし、本当に便利です。

   これから生まれる子は、どんな抱き方を気に入ってくれるのか楽しみです。長男をおんぶして、2番目の子を抱っこなん
  てこともあり得るかもしれませんね・・・

                                                      
                                                   

   
               
  


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